青じそが余ったときの活用法!青じそジュースのレシピと作り方

梅雨から初夏にかけて旬を迎える青じそは、収穫期を通じてひと株から100枚近くも取れることがあります。

料理や薬味に用いるのに育てはじめたはいいものの、食べごろを逃す前に収穫していたら余った青じそが冷蔵庫にたくさん・・・なんてこともあるでしょう。

冷凍保存したり乾燥保存したりする方法もありますが、余った青じそをふんだんに使って青じそジュースを作ってみてはどうでしょうか。

旬の爽やかな香りを存分に楽しみながら、手軽に栄養補給ができておすすめです。

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■¥青じそジュースのレシピ

青じそジュースの材料は次のとおりです。
・青じそ 40~50枚
・砂糖 100グラム
・クエン酸 小さじ1
・水 1リットル

材料の分量は多少前後しても大丈夫です。

クエン酸は用途によってドラッグストア等様々な場所で売られていますが、スーパーの食品用コーナーに置かれているものが食品添加物として販売されているので、口に入れても安心です。

さて、青じそジュースの作り方をご紹介していきましょう。

まず、青じそをすべて水洗いします。

分量が多いので、大きめのボウルに水を張り、まとめて青じそを洗うと良いでしょう。

次に鍋に分量の水を入れて沸騰させ、火加減を中弱火に調節した後、青じそを鍋に入れ数分煮出していきます。

煮出し終わって青じそを取り出したら、砂糖を加えよく溶かしましょう。

粗熱が取れたらクエン酸を加え、よく冷やしたら完成です。

青じそジュースは割らずにそのまま飲むことができますよ。

青じそジュースの効能

青じそジュースにはどのような効能があるのでしょうか。

まず、青じその香りの栄養成分であるペリルアルデヒドの効能により、胃液の分泌が促進され、消化吸収や食用増進が期待できます。

夏バテを予防するのにぴったりな、夏場に嬉しい効能ですよね。

また、ロズマリン酸やルテオリンといったポリフェノールや、豊富に含まれる多種多様なビタミンによる抗酸化作用にも注目です。

抗酸化作用は、アレルギーの症状改善、動脈硬化といった生活習慣病やがんの予防、シミ・シワ対策など、健康・美容ともに優れた効果を発揮します。

まとめ

・青じそジュースは沸騰したお湯で青じそを煮出した後、砂糖やクエン酸を添加することで簡単に作れる
・青じそジュースには夏バテ防止や、抗酸化作用による健康・美容効果が期待できる

青じそジュースは、青じそに含まれる豊富な栄養素を手軽にとることができる非常に優れた効果を持つドリンクです。

爽やかな青じそジュースで暑い夏を快適に乗り切りましょう。

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