さっぱりとした食べごたえで日本の食卓におなじみの青じそドレッシング。
日本のスーパーのドレッシングコーナーでは売ってないことはほぼありえないくらい定番で、コンビニのサラダコーナーでも別売りで見かけるほど日本人に浸透している商品です。
普段からなじみ深い青じそドレッシングですが、青じそドレッシングに含まれている糖質や塩分の量はご存知ですか?
使い慣れている商品だからこそ、青じそドレッシングの糖質や塩分の量はあまり気にしてない人も多いのではないでしょうか。
また、他のドレッシングに比べてヘルシーな印象はあるものの、青じそドレッシングは本当にダイエットに使えるのでしょうか。
そんな少し気になる青じそドレッシングの糖質の量や塩分の量について見ていくことにしましょう。
目次
青じそドレッシングの糖質や塩分の量について
さて、市販の青じそドレッシングにはどのくらい糖質や塩分が含まれているのでしょうか。
大さじ1の分量で、大手ドレッシングメーカーで販売されているノンオイルの青じそドレッシングの糖質の量は約1~2グラム、塩分の量は約1グラムとなっています。
フレンチドレッシングなどの他の種類の市販のドレッシングに比べて、青じそドレッシングの糖質量は少なめです。
制限の度合いにもよりますが、糖質制限を特にしていない人や制限の緩い人は青じそドレッシングの糖質量に神経質になる必要はないでしょう。
しかし、塩分量となると、さっぱりとした味わいのためか、他の種類のドレッシングに比較すると高めとなっています。
1日の塩分摂取量の目安は男性で8グラム未満、女性で7グラム未満となっているので、他の食材による塩分量を考えると、市販の青じそドレッシングは減塩には向かないでしょう。
塩分の取りすぎは高血圧などの生活習慣病の要因になるとも言われていますので、ドレッシングのかけすぎには注意するようにしてください。
青じそドレッシングはダイエットに向いている?
青じそドレッシングはダイエットに向いているのでしょうか。
多くの市販の青じそドレッシングはノンオイルで作られています。
また、先ほどご紹介したとおり糖質量も少ないため、カロリーオフを目的に使用する分にはダイエットに向いている、と言えるでしょう。
しかし、単にカロリーを制限するだけでダイエットをしてしまうと、健康に悪影響を及ぼしたり、食事をもとに戻すことで結局リバウンドしてしまい苦労が水の泡となってしまうことが多いです。
そのため、栄養バランスのとれた健康的な食生活をすることや運動により体機能を維持することを心がけながらダイエットに取り組むようにしてください。
まとめ
・他のドレッシングに比べて、青じそドレッシングは糖質量は少なめだが、塩分量は多くなっている。
・カロリーオフを目的に使用するなら、青じそドレッシングはダイエットに向いている。
暑い夏場などさっぱりとした味わいで料理を食べたい時に青じそドレッシングはとても活躍します。
青じそドレッシングの糖質や塩分の量に少し気を付けながら、健康的な毎日を送るようにしましょう。