青じそは離乳食に使っても大丈夫?離乳食の使い方を紹介

豊富な栄養で健康効果に注目が集まる青じそ。

大人が健康になれるのなら、是非とも赤ちゃんにも食べてもらって立派に成長して貰いたいというのは親心ですよね。]

しかし、青じそは離乳食に使っても大丈夫なのでしょうか。

青じそと離乳食についてまとめてみました。

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青じそは離乳食に使っても大丈夫か

青じそは栄養価は高いですが、香りが強くクセのある食材ということができます。

離乳食に使っても大丈夫なのでしょうか。

青じその離乳食への利用は7ヶ月を過ぎたあたりから大丈夫だと一般的にされています。

青じそはアレルギー表示特定食品には指定されていないので、アレルギーは起きにくい食品ということが言えますし、消化に悪い成分や刺激が強い成分も特には含まれていないので、離乳食に使える食材といえます。

離乳食に取り入れるメリットとは

離乳食に使えるということがわかった青じそですが、わざわざ青じそを離乳食に使うメリットにはどのようなことがあるのでしょう。

青じそには豊富なビタミンとミネラルが含まれています。

特筆すべきビタミンとしてはビタミンKがあります。

ビタミンKは血液や骨の成長に欠かせないビタミンです。

またミネラル類も血液や骨の成長を助けてくれます。

つまり、青じそは赤ちゃんが健康に育つために離乳食に取り入れたい食材の1つということがいえます。

また、青じそは夏場の旬の時期は多く売られていますし、旬の時期でなくともハウス物が安価に手に入るので一年中手に入れられる食材といえます。

離乳食に取り入れやすい食材ということもいえます。

青じそを食べてもらうには

さて、青じそを離乳食に取り入れるメリットはわかりましたが、赤ちゃんがなかなか食べてくれないということもありますよね。

成長過程にある赤ちゃんの舌はとても敏感です。

青じそのちょっとした苦味や風味、舌触りなどで赤ちゃんが食べにくくなることがあります。

風味や食感を抑える調理法としては加熱をすることです。

加熱をすることで風味が弱くなり食感も良くなります。

赤ちゃんには大人が食べるような薬味的な使い方ではなく、加熱したものを細かく刻んで他の食材と混ぜてあげると苦味も抑えられて食べやすくなります。

ただし、赤ちゃんの好みには個人差があります。

青じそはそのまま食べても平気な赤ちゃんもいれば、どうしても食べてくれない赤ちゃんもいます。

ちゃんと食べてくれるなら、青じそは赤ちゃんの成長の助けとなりますし、食べてくれない場合は、無理に食べさせようとせずに、違う食材からビタミンやミネラルを摂取してあげられるようにするとよいでしょう。

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