青じそを健康食品として食卓に取り入れる利用法

青じそは毎日食べたい健康食材なのですが、なかなか利用法が思いつかないという人も多くいますよね。

今回は青じそを毎日食べることの健康効果や、利用法の幅を広げる保存方法などについてみていきましょう。

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青じそを毎日食べることの健康効果

青じそは身近な食材ですが、豊富なビタミンやポリフェノールで様々な健康効果をもたらしてくれます。

代表的なものとしては、食欲増進効果です。

爽やかな香り成分が、夏バテなどで弱った胃を活性化させて食欲を復活させてくれます。

また、胃の調子を整えてくれる作用もあります。

その他にはポリフェノールの抗炎症作用や抗菌作用による、風邪予防やアレルギー予防効果などもあります。

こういった健康効果を聞くと、毎日の食卓に様々な利用法を使って青じそを取り入れたいですよね。

毎日食べるための様々な保存方法

青じそは家庭菜園などで栽培したことがある人はわかると思いますが、生育旺盛です。

夏場などは大きく育ち、たくさんの葉を茂らせます。

また、利用法に関しても、料理に使うにしてもそこまで大量に使うということもないので、余らせてしまうということも多々あります。

そんな時におすすめの利用法が冷凍してしまうことです。

青じそは冷凍保存できます。

冷凍保存すると多少香りが落ちますが、ビタミンなどの栄養素はあまり劣化しません。

冷凍する場合はそのままラップに包んで保存しても良いですし、刻んで保存することもできます。

もう1つのおすすめの保存法としては乾燥させるということがあります。

天日に軽く干したあとに、レンジで加熱するとカラカラに乾燥した青じそができます。

乾燥した青じそは、解凍する手間がないの利用法としては一度作ってしまえば手軽ということがいえます。

他には塩漬けなどでも長期保存ができます。

青じそお塩漬けは、刻んでご飯に混ぜても美味しいですし、料理に入れる塩の代わりに刻んで入れるとしその風味も立って美味しくなります。

もちろん生のままでも様々な料理の利用法がある青じそですが、こういった保存法も使うと利用法の幅が増えます。

お茶やジュースにする

基本的には薬味などとしてどんな料理にも使える青じそですが、レシピ的にどうしても利用法がないという日は、お茶やジュースにしてはどうでしょうか。

生の青じそをそのまま煮出せば簡単にお茶になりますし、フルーツと一緒にミキサーに入れてスムージーにすれば美味しく飲むことができます。

青じそはこのように健康効果が高く、様々な利用法があるので、毎日の食事に是非とも取り入れたいですね。

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