青じそはそのものが健康食品として注目をされていたり、様々な健康食品に取り入れられたりしています。
青じそが健康食品とされる理由と、使い方のポイントについてみていきましょう。
青じそが健康食品として注目される理由
まずは青じそが健康食品として注目される理由についてみていきましょう。
青じそが健康食品として注目される理由はなんといっても栄養バランスの良さです。
青じそには全13種類のビタミンの内、半分の7種類のビタミンが含まれています。
更に、鉄分を始め複数のミネラル分も含まれていて、現代人が不足しがちな栄養を補うことができる天然のサプリメントとも言えるのです。
さらに、青じそには、ポリフェノールも含まれていて、ストレス軽減やがん予防、アレルギー抑制などの効果が期待できます。
この様に多くの健康効果があることから、青じそは健康食品として注目されているのです。
青じそを使った健康食品とは
青じそを使った健康食品にはいくつか種類があります。
一番多いのが粉末系のもので、青じそを乾燥させて粉末にしてお茶として販売されています。
粉末に加工するとビタミン類の一部は減ってしまいますが、ミネラルやポリフェノールはそのままで手軽に飲むことができます。
何より保存が効くので、季節に関係なくいつでも青じその健康成分を取り入れられることがポイントです。
また、青じその成分を抽出しエキスにした健康食品もあります。
お茶にしたり、水に溶かす手間もないので、さらに手軽に摂れる健康食品といえます。
意外ですが、青じそには錠剤になったサプリメントというのはほとんどありません。
携帯することを考えると錠剤タイプがあると便利なのですが、青じそを毎日摂りたいという場合は青じそエキスか、粉末の小分け袋を持ち運ぶということになります。
青じその健康食品の使い方
青じそエキスについては、青じその健康成分が凝縮されているので一回に
2~3滴で足ります。
少量なのでそのまま飲んでも良いですし、料理などにふりかけて食べると摂取しやすくなります。
特に、青じそには油と一緒に食べることで吸収率があがる脂溶性ビタミンが多く含まれているので、油と一緒に食べることを心がけるとよいでしょう。
粉末タイプの青じその健康食品は、基本的にはお茶にしたり、牛乳などに溶かして飲むということになります。
粉末タイプを飲む時の1番のおすすめはスムージーに入れてしまうことです。
フルーツやヨーグルトと一緒にミキサーに入れて飲めば、飲みやすいし、青じそには含まれないビタミンなども摂取できるのでさらに健康効果がアップします。