青じその大量保存に便利!青じその冷凍保存の方法

梅雨から初夏にかけて旬を迎える青じそ。

青じそは上手に育てると一株から何十枚もの葉を実らせます。

露地やプランターで多数の株を育てているときは、一度にたくさんの青じその葉が収穫されることでしょう。

しかし、たくさん収穫したところで頭を悩ませるのが青じその保存方法です。

青じそは収穫時に収穫しないと葉が固くなり美味しくなくなってしまいますが、一度にたくさん使うのも難しいです。

青じその保存に一番適しているのは冷蔵保存ですが、大量となると冷蔵よりもできるだけ長く保存できたら良いですよね。

生と同じ食べ方とはならないかもしれませんが、青じその保存に困ったときは冷凍保存するのがおすすめですよ。

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冷凍保存のメリット・デメリット

青じそを冷凍保存するメリットとしては、薬味として使用できるということがあげられます。

冷凍保存と同じように長期間保存できる方法としては乾燥保存がありますが、乾燥させると薬味としては使えません。

青じそは「少しだけ使いたい」というシーンが多いので、少量を冷凍保存しておくのはかなり便利です。

一方、デメリットとしては、葉のまま使用するのは難しいということがあげられます。

葉のままを冷凍保存して使用する場合は、洗って丁寧に水気を取り、一枚一枚ラップに包んで保存しなくてはならず、手間がかかるほか、上手くいかないとべしゃべしゃになり食べられないこともあります。

そのため、刺身のツマなど1枚をまるごと使いたい場合は、冷蔵保存してあるものを使うのが無難でしょう。

また生のものと比較して、香りが落ちてしまうということもあげられます。

青じその冷凍保存方法と使い方

青じその冷凍保存の方法はとても簡単です。

一番簡単なのは葉をジップロックなどに入れてそのまま保存してしまう方法です。

葉をまるごと袋に入れるだけなのでとても簡単です。

冷凍した葉は手でもんで炒め物や汁物の具として使用することが出来ます。

刻んで薬味として使用する用途で保存するなら、葉を数枚重ね、くるくると巻いた状態にして、ラップで包み冷凍させると良いです。

使用するときは、凍った状態のものを端から包丁で刻んでいき、自然解凍させればOKです。

また、先に青じそを刻んでしまってそのままラップで包んで冷凍しても、自然解凍させれば薬味として十分使用することが可能です。

まとめ

★青じそは少量ずつ冷凍保存しておくと薬味として使うことも可能で便利
★冷凍保存した青じそは1枚まるごと使うのは不向きなのであまりおすすめできません
★そのままジップロックに入れて冷凍保存したら手でもんで料理に使う
★数枚重ねて巻いた状態で保存すると、刻んで薬味として使用できる

青じそは冷凍保存しておくと、使いたい時にいつでも料理に使える上、使用方法が幅広いのでおすすめです。

ぜひ、挑戦してみてください。

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