青じその旬は、梅雨から爽やかな初夏にかけての6~7月ごろ。
自家栽培で育てた青じそは、いよいよ待ちに待った収穫が始まるころです。
また、自分で育てていなくても、スーパーなどでも大袋で青じそが売られるようになり、大量に安く青じそを手に入れられることもありますよね。
しかし、大量の青じそを一度にたくさん使い切るのは大変。
適当に保管しておいてしまったら、うっかり傷みはじめ黒ずんでしまうことも。
せっかくたくさん手に入れたとしても、そうなってしまってはもったいないですよね。
そこで、青じそを長く美味しくいただくのに使える保存食として、青じその醤油漬けレシピを紹介します。
毎日の食卓に便利な保存食!青じその醤油漬けレシピ
それでは、青じその醤油漬けレシピについて見てみましょう。
青じその醤油漬けは保存食の定番ですので、覚えておいて損はないですよ。
必要なものは、青じそ、醤油、みりん、ごま油です。
まず、青じその下準備をしましょう。
青じそは流水やボウルに張った水でゆすり洗いします。
量が多くて大変な時は、ゆすり洗いのほうが手早くできますよ。
洗った青じそはキッチンペーパーで一枚一枚水気をふき取ります。
青じそに残った水気で調味液が薄まることがありますので、多少面倒でも丁寧にやりましょう。
次に調味液を作ります。
調味液の割合は、醤油:みりん:ごま油=3:3:1が目安となります。
調味液の量は、青じそ全体にゆきわたる程度の量があれば十分です。
青じそ20枚に対して100ミリリットルが目安ですが、保存容器の大きさなどによって調整してください。
調味液の材料をすべて混ぜ合わせて調味液は完成です。
最後に青じそを調味液に漬けていきます。
青じそを保存容器に数枚重ねて入れ、青じその上から調味液を少し回しかけます。
調味液が多い場合はまとめて一度に入れてしまっても味がつきますが、数枚単位で調味液をかけていった方が効率よく漬かります。
その後、1日程度冷蔵庫で放置すれば完成です。
お好みでいろいろアレンジ可能です
醤油漬けのレシピはアイディア次第で味を変えることができますよ。
アレンジの一例としては、にんにくや一味唐辛子、すりごまを入れることが挙げられます。
また、味噌や塩こうじなどもコクが加わっておいしくなりそうですね。
味付けに飽きたら是非試してみてください。
まとめ
★青じその醤油漬けは保存食の中でも簡単に作れて便利です。
★基本のレシピに飽きたら、にんにくなどでアレンジも出来ます
青じその醤油漬けはご飯のおともにぴったりです。
ぜひ一度作ってみてくださいね。