青じそはプランター栽培もOK!育て方のポイントについて

ビタミンやミネラルをはじめとした栄養素が豊富な青じそは、毎日たくさん食べたい野菜のひとつですよね。

生食でサラダや薬味などに使える上、魚や肉に巻いてみたり、味噌汁に散らしてみたりと様々な応用も効くので、飽きがこないのも青じその良いところです。

しかし、たくさん食べるとなると、スーパーで購入していては出費がかさみますよね。

青じそは、お庭や菜園がないと育てられない、なんてことはありませんよ!

ベランダなどでプランター栽培をすれば、年間100枚単位の収穫をすることも夢じゃありません。

しかしその前に、青じそのプランターでの育て方のコツはきちんと押さえておきましょう。

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プランターを使った青じその育て方:植え付け

植え付けを行う前に、プランターに土を入れて準備をしましょう。

まずプランターに鉢底用のネットや軽石を敷いて、水はけの良い生育環境を作りましょう。

その後土を入れますが、一般的に青じその栽培にはハーブ用の土が相性が良いようです。

野菜用の土で育たないといったことはありませんが、ハーブ用の土はホームセンターや100円ショップでも取り扱いはありますので探してみてください。

土が整ったら、青じその苗の植え付けや種まきを行いましょう。

植え付けや種まきが済んだら、日当たりの良い場所に置き、土が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにしてください。

ある程度成長したら、生育の良い苗を残して間引きを行いましょう。

株と株の間隔が密だと栄養を取り合ってしまうので、青じその生育が悪くなり、葉をたくさんつけることができなかったり、最悪育たなくなってしまうこともあったりします。

株と株の間隔は20センチ程度開けるようにして、間引きを行ってください。

プランターを使った青じその育て方:防虫対策をしっかりと

プランターで育てる場合、外に置くことになるので防虫対策が必要です。

特にアブラムシは、他の虫をおびき寄せたり、葉をベタベタにしたり、植物が病気になったりする原因となるので注意が必要です。

アブラムシによる被害を防止するのには、防虫ネットやスプレータイプの殺虫剤が効果的です。

また、窒素系の肥料をやりすぎるとアブラムシが発生する原因にもなりますので注意するようにしてください。

まとめ

★プランターは水はけをよくするためにネットや軽石をしいてから土を入れる
★青じその株と株の間隔は20センチほど取り、日当たりの良い場所でたっぷりと水をあげて育てる
★防虫対策をしっかりと行うようにする

青じそのプランターでの育て方は室内よりも多少手間はかかりますが、プランター栽培の初心者でも始めやすい植物です。

たくさん大きく育てると、喜びもひとしおでしょう。

春が訪れたら、青じその栽培を始めてみてはいかがでしょうか。

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