青じその室内での育て方

薬味や料理のアクセントとして大活躍する青じそ。

スーパーなどで安く大量に買えるときもありますが、手軽にたくさん食べたいなら自分で育てるのも良いですよ。

青じそは室内で育てることができます。

また、青じそは他の野菜に比べて手間がかからず、育てやすいという特徴があります。

そんな青じその室内での育て方についてご紹介していきます。

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室内での育て方のポイント その1:植え付けと日当たり

まず準備するものは、青じその種や苗、土、プランターや鉢植えです。

すべてホームセンターで手に入れることができますが、100円ショップなどにも栽培用品のコーナーがありますので、コストをかけずに育ててみたい方は覗いてみると良いでしょう。

青じそは、プランターに3~4株、10~20センチの鉢植えに1株が目安となります。

種から育てると芽がたくさん出るので、それを摘んでしまうのはもったいないと思うかもしれません。

しかし、青じそは、芽が小さくても成長すると背丈が50センチを超えてくることもあります。

株がたくさんあると、栄養や水が行き渡らずにうまく成長しませんので、きちんと間合いをとって育てるようにしてください。

室内で育てるときには、日当たりに十分注意します。

青じそは日光を好みますので、日当たりの良い場所で育てるようにしてください。

種から育てる場合も、発芽させるのに日光が必要ですので、種に土をかぶせずに日当たりの良い場所に置くようにしてください。

室内での育て方のポイント その2:水やりと肥料

日当たりの良い場所に青じそを置いたら水やりをしましょう。

水やりの頻度はそう多くありません。

土の表面が乾いたら、土全体がしみるくらいたっぷりと水をやるようにしましょう。

種を発芽させるときは種が流れないよう、優しく水やりしてくださいね。

日当たりや水やりをしても元気がない場合は、適切に薄めた液体肥料をあげると良いでしょう。

葉が大きくなったら、やわらかそうな葉っぱから収穫していって大丈夫です。

うまくいけば、ひと株から100枚以上の青じそを収穫することも可能ですよ!

まとめ

★青じそを室内で育てる時は、株と株の間隔をとって植え、日当たりの良い場所におきます。
★水やりは土が乾いたらたっぷりと与え、元気がなければ液体肥料を薄めて与えます。

青じその栽培は意外と簡単に始められます。

室内での育て方も、ちょっとしたコツを覚えるだけで簡単にマスターできますよね。

すくすくと成長する姿を毎日ながめるのも、とても楽しいです。

少しの道具で気軽に始められますので、ぜひ挑戦してみてください。

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