青じそを育てて節約!苗から育てるときの注意点とポイント

青じそは初夏から秋にかけて旬を迎える植物で、初心者にも育てやすいことが特徴の野菜です。

青じそは100円ショップやホームセンターで販売されている種を購入して育てていくことも可能ですが、春ごろの時期であれば苗から育てるのも育てやすくておすすめです。

うまく育てれば夏の間ずっと美味しい青じそを楽しむことができる上、食費の節約にもつながるでしょう。

そこで、青じそを苗から育てる際の注意点やポイントについてご紹介していきます。

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青じその苗の選び方

まず青じその苗ですが、園芸店やホームセンターなどで購入することが可能です。

この時、青じその株は適当に選んではいけません。

きちんと元気のある苗を買わないと、後々うまく育たたないことがあります。

苗の見分け方は、まず茎を見てください。

太くてしっかりしたものがおすすめです。

逆に茎が細かったり、ひょろひょろと伸びすぎているものは選ばないようにしてください。

また、葉のつき方も注目してください。

傷みが少ないというのはもちろん、葉のつき方が密なものの方が一般的に良い株でしょう。

また、ポットに数株入って販売されている場合は、後々生育の良いものを残して間引きすることになりますので、間違えてもたくさんいらないからといって植え付け前に捨てたりしないでください。

苗の植え付け

青じその苗は10センチ程度で販売されていることが多いですが、数十センチを超える背丈に成長していきます。

そのため、植えつける際は株と株の間を20センチ程度取るように植えてください。

また、青じその苗を植え付けたい量より多く持っている場合は、数株をまとめて植え付け、ある程度育ったら一番生育状況の良い苗を残して間引くと良いでしょう。

植え付け後は日当たりの良い場所に置き、たっぷりと水をあげて育ててください。

青じそは虫がつきやすい植物でもあるので、虫がつく前に防虫ネットなどで害虫対策を行うようにしましょう。

もし、虫がついてしまった場合、虫が繁殖して青じそは虫喰いなどで食べられない状態になる前に殺虫剤などを用いて駆除するようにしてください。

まとめ

・青じそを苗から育てる場合は、茎や葉の状態の良い元気な苗を選ぶ
・青じそは20センチ程度株と株の間を取って植え付け、日当たりの良い場所でたっぷりと水をあげながら育てる
・青じそは虫がつきやすいので、害虫対策を怠らない

青じそは料理に用いるほか、お茶やジュースなど様々な使用方法があります。

苗選びには少しコツはいりますが、店頭で良さそうな苗を吟味するのもまた楽しいものですよ。

青じその苗は、大体100円程度の安い価格で購入できるから驚きです。

経済的にもお得な青じそを苗から育てる方法をぜひ試してみてくださいね。

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