青じそが余ったら?青じそを乾燥保存する方法

梅雨から初夏にかけて収穫の時期を迎える青じそは、上手に栽培することで一株からたくさん収穫することが可能です。

しかし、一度にたくさんの青じそを料理に使うとなると大変です。

様々なレシピに用いることができるとはいっても、食べ続けることで飽きがきてしまうこともあるかと思います。

青じそを冷蔵保存することも可能ですが、たくさんの青じそを常温で手軽に保存するのには、乾燥させてしまうのもひとつ方法としてあります。

また、乾燥させた青じそは上手に保存することで半年近く長期間保存することが可能です。

そこで、青じその乾燥保存の仕方についてご紹介していきます。

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青じその乾燥方法

青じそは道具もほとんど使用せずに簡単に乾燥保存することができます。

風味が残り美味しく保存するには、天日干しで乾燥することがおすすめです。

天日干しは、青じそを水で洗った後、ふきんやペーパータオルでしっかりと水気をとり、重ならないようにざるやアミに乗せ、パリパリになるまでお日様のもとで乾燥させればできあがります。

天日干しした青じそは、ジップロックに入れて手で揉み、細かくすればドライペリーラとして様々な料理に使えます。

また、素早く作りたい時におすすめなのは電子レンジを使った乾燥方法です。

青じそを洗って水気を取るところまでは天日干しと同じですが、その後は青じそを重ならないよう耐熱皿に乗せ、電子レンジで数分間加熱して乾燥させます。

乾燥の具合が足りなかったら、時間を調節して様子を見ながら加熱をしてください。

その後青じそがパリパリの状態になったら、天日干しと同じく手で揉み細かくすれば完成です。

ドライペリーラの使い方と保存の注意点

乾燥させ細かくした青じそ、ドライペリーラは様々な料理に応用することができます。

まず、ふりかけにして白いご飯にのせて食べるのが一番手軽な食べ方です。

青じその香りがご飯によく合うので、混ぜ込みおにぎりにしても美味しいですよ。

また、ドライパセリやドライバジルなどのハーブの代用として使うのもおすすめです。

ムニエルやソテー、パスタなどに少しふりかけてみると彩りや風味が増して料理がとても華やかになります。

ドライペリーラは湿気ると風味が低下しますし、カビの発生の原因にもなります。

そのため、作ったあとは空気を遮断するよう、ジップロックや瓶に入れて保存するようにしてください。

ドラッグストアや100円ショップで購入できる乾燥剤を入れるのも良いでしょう。

まとめ

★青じそは乾燥保存させることで、常温で長期間保存できるというメリットがある
★青じそは天日干しや電子レンジで加熱することで乾燥させ、細かくしてドライペリーラにできる
★ドライペリーラは空気を遮断するよう保存する

和洋様々な料理に使えるドライペリーラ。

簡単に作れて長期間保存できる上、料理にアレンジを加えたい時に活躍してくれること間違いありません。

ぜひ、一度作ってみてくださいね。

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