青じそを夏バテ予防に活かす活用法

気づいたら夏の暑さにやられて夏バテに。

そんなことにならないためには、夏バテ予防が大切です。

そして夏バテ予防に最適な食物が夏が旬の青じそです。

青じそでどのように夏バテ予防が出来るのかをみていきましょう。

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夏バテは初期症状で止めることがポイント

夏バテは、ちょっとした食欲不振や睡眠不足から始まります。

最初はちょっとしたことなのですが、それが数日続くと全身、終日に倦怠感が広がり、本格的な夏バテとなっていくのです。

この、食欲不振や睡眠不足は自律神経の乱れが原因となりますが、逆に食欲不振や睡眠不足がさらなる自律神経の乱れを招きます。

夏バテは初期症状で止めれば、さらなる自律神経の乱れを招くこともなくすぐに収まるのです。

青じその香りが夏バテを止める

青じそには睡眠不足を止める効果はありませんが、食欲不振を抑えたり、疲労を回復する効果が期待されます。

青じその特徴でもある爽やかな香りはペリルアルデヒドという成分が元となっています。

このペリルアルデヒドによる香りには食欲増進効果があったり、胃の調子を整える効果があります。

また、青じそには多くのビタミンやミネラルが含まれています。

ビタミンやミネラルは疲労回復に必須の栄養です。

漢方では青じそは滋養強壮に効果がある食材とされています。

青じそを食べることで夏バテを初期段階で止める効果が期待されます。

青じそは家庭菜園を利用すると夏バテ効果もアップ

青じその香り成分であるペリルアルデヒドですが、揮発性があるので収穫直後から徐々に失われてしまいます。

最も香りが強いのは収穫直後なのです。

収穫直後の青じそを食べるには自分で栽培してしまうのが手っ取り早いですね。

青じそは4月頃に種をまくか、5月頃に苗を植えれば、6月から10月と長い期間に収穫することが可能です。

土の量も通常のプランターの量があれば十分大きくなります。

夏バテ予防で香りの高い青じそを食べようとするならば自家栽培がおすすめです。

毎日食べるための保存方法とは

青じそは、夏バテ予防のためには小まめに食べることが大切であるということがわかりましたが、そこまで大量に食べるものではないし、せっかく買った青じそが冷蔵庫でだめになってしまうということもありますよね。

そんな時には冷凍庫で保存するか、塩漬けにして保存することがオススメです。

冷凍は青じその手軽な保存方法です。

水気をよく拭き取って、ラップで包めば簡単に冷凍保存することができます。

しかも、冷凍した青じそは、食べるときには凍ったまま揉めば簡単にみじん切りにして薬味とすることができます。

しかし、香りが薄くなってしまうというデメリットもあります。

香りをなるべく残して保存したい場合は塩漬けがおすすめです。

青じそは塩漬けすると色は多少変わってしまいますが風味を残して保存できます。

家庭菜園で穫れすぎたときなどはこういった方法で保存するとよいでしょう。

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